17歳からシェイプをスタートし、現在までに削った本数は1万数千本以上。
命を預けられるボードを作り出せるシェイパーは少ない。
ましてや、エディアイカウに代表されるBIGWAVEでのコンテストなら尚更のことである。
クリス・クリステンソンはその数少ないシェイパーの一人である。
Bigウェイバー達から絶対的な信頼を寄せられるクリスのシェイプ理論の正しさ、 技術力の高さは、エディでのグレッグ・ロングの優勝、 トドスではマイク・ヒーリーの優勝をはじめ、 24人のエントリー中4人がクリスのガンを使用し、 内三人が入賞していることからも実証されている。サーフボードの究極であるガンには驚異的な、繊細さが要求され、
その正確で高度なシェイプ技術はガンのみならず、
クリスの創りだす全てのボードへと還元される。
一本一本を丁寧に、そしてカスタムであれば、乗り手の体格のみならず、 技量や普段のサーフポイントのことまでを考慮に入れてシェイプしてゆくクリス。
カーレースの世界で言えば、F1マシンを造るメカ人工やエンジニアが、 自分一人の為にスペシャルチューンのマシンを用意してくれるようなものである。
ディックブリューワーに才能を見出され、その高いシェイプ技術の基礎を形作り、 スキップ・フライやマイク・ディフェンダッファーらの巨匠をリスペクトしつつも、 彼らの単なるコピーや模倣ではない、“オリジナルを生み出している。
ゴーストシェイパーはなく、たった一人であらゆるサーフィンのスタイル、シェイプに 最高レベルでフォーカスし、その全てをトップレベルで実現できるシェイパーは多くない。
糸目でクリスと分かる美しいアウトライン、他のシェイパーがコピーするデザイン性の高さ、 ロゴ無しでも快くオーダーを引き受ける姿勢、 カスタムカルチャーの世界に身を置くクリスだからこその “何か”がそこにはあり、それこそがクリスを他のシェイパーと一線を画すものである。
TIGER CUB(タイガー キャブ)
Japan Limitedとして日本の波用に開発された「Tiger cub」。
ややボリュームを持たせたイーグルノーズと十分なワイド、そして80年代を彷彿するソフトスクエアテールが日本の小波や厚めの波でもスムースなテイクオフを可能とし、切れ味のあるターンを可能としてくれる。 レトロ感のみならずハイパフォーマンス感も十分楽しめる大人の一本。
SUPER SPORT(スーパー スポーツ)
”Cafe Racerのハイパフォーマンスモデルとして開発された”Super Sports”。
厚さはCafe Racer程厚くなくフォローな波質でもバーティカルなアクションを可能してくれます。
通常はクワッドセットアップですが、5フィンでの使用もお薦めです。
GERR(ガー)
RAMBO(ランボー)
スコッティーのシグネチャーモデルの「ランボー」はスコッティー自身がクリスに南カリフォルニアのビーチブレイクに最高なボードを!と言うコンセプトから生まれました。
小さめのスワローテールそして緩めのロッカーが様々なコンディションで波を切り裂き、エアーやリップをも容易としてくれます。
OCEAN AVENGER(オーシャン アベンジャー)
通常のショートボードより幅を持たせる事によりテイクオフをイージーにする事もさることながら、小波などの力の無い波でもドライブ感を楽しむ事が出来ます。
5フィンボックスはクワッドやスラスターの両方での使用が可能です。
お薦めサイズは普段ご使用のショートボードより2~4インチ短めで1インチ広めのサイズをお薦めします。
Brad Gerlach’s dimensions
6’0″ 18 7/8″ 2 1/4″
OCEAN PRO(オーシャン プロ)
OCEAN PROシリーズはBrad GerlachやGreg Longといったプロライダー等とのコラボレーションモデル。
オールラウンドなコンディションでご使用頂けるマルチなボードです。
ノーズからテールまで緩やかに入ったロッカーが素早い反応を生み、ワイドなノーズエリアがパドルを安定させイージーに波を使える事ができます。
Greg Long’s Dimensions 6’0″ 18 3/4″ 2 1/4″
WAR CHILD(ウォー チャイルド)
WarchildはOcean Proシリーズの兄弟分としてデザインされたモデルで、ワイドに設定されたテールが力の無いスモールコンディションでも十分にスピードを出せるようアレンジされています。
通常使用されているショートボードより2~4″短めをお勧めします。
SCRAMBLER(スクランブラー)
”オルタナティブボードのボディーを持ったパフォーマンスに優れたボードを”コンセプトとしたモデルがSCRAMBLERです。ワイドなボディがフラットセクションも駆け抜け、リップアクションも優れた万能ボードです。
トライ、クアッドそしてマルチとどのフィンセットアップも選ぶ事が可能です。
(画像のチャンネルボトムはオプションです)
OCEAN RACER(オーシャン レーサー)
Christensonが提案するオリジナルミニシモンズそれが「Ocean Racer」です。 そのカタチから想像できない程のパフォーマンス性能はその厚さやテイルまで伸びたシングルコンケーブ、そしてほぼフラットに見えるローロッカーがバランスよく機能し、さらにワイドテールが周りの人達よりも早いテイクオフを可能としてくれます。
ロングからの人もさることながらショートボーダーにも満足頂ける、Christensonのベストセラーモデルです。
CC’s dimensions
5’4″ 21 3/8″ 2 3/8″
Mikey Detemple’s dimensions
5’1″ 21 1/4″ 2 3/8″
BEAUSOLEIL(ボイスレー)
このモデルは「Ocean Racer」と「CFO」のハイブリッドモデルです。
Mikey DetempleとChristensonが開発したこのこのモデルは、人気モデルOcean Racer をやや細めにし運動性能を上げているがトリムやグライド感といった、オルタナティブ本来のフィーリングはUP TO 6’8″楽しむ事ができる。 Christeson曰く、普段乗っているショートボードより5~6インチ短めをお薦めします。
Mikey Detemples Dimensions
5’4″ 19 7/8″ 2 5/16″
CC’s dimensions
5’5″ 20 1/4″ 2 3/8″
TWIN FISH(ツインフィッシュ)
サンディエゴの伝統的なキールフィッシュデザインを継承している、クリス。スキップもショートレングスのボードの中ではFISHが最速と言うように、クリスもまたFISHのスピードには強いこだわりを持っている。
今までFISHに乗った事が無い人が乗れば、それはまさしく異次元のスピードと感じてしまうくらいに、加速性、トップスピードがずば抜けて高い。そして、乗り手を広く受け入れてくれる許容範囲の広さも特徴である。
スピードだけではなくルース性も特筆されるべき特徴のひとつで、小波でのスケーティーなサーフも魅力である。
スムースな加速と意のままに動くコントロール性能、そして快感とさえ思えるドライブは一度試すとやめられない強い中毒性を持ったボードである。
CC’s dimensions
5’6″ 20 1/4″ 2 3/8″
Mikey Detemple’s dimensions
5’3″ 20 2 3/8″
QUAD FISH(クアッド フィッシュ)
美しい3D曲線を描いてシェイプされたボトムコンケーブとしっかりとエッジを持ってシェイプされたウィングによって、加速性能とマニューバー性能を格段に向上させたクアッドフィッシュ。
4フィンとハードレールにより、かけた加重がダイレクトに加速へと繋がりドライブ性、加速性能が高くなっている。
ツインフィッシュよりもラディカルなターンでの安定性も高く、ドリフトやスライドを最小限に押さえた乗り味になっている。
CC’s dimensions
5’6″ 20 1/4″ 2 3/8″
Mikey Detemple’s dimensions
5’3″ 20 2 3/8″
C-HAWK(シー ホーク)
細身のアウトラインに小振りのツインフィンが特徴的のハイパフォーマンスツイン。
細身のアウトラインはハイスピードでのコントロール性が良く、レイルの切り替えも早くなる事によりレスポンス性もUPし小振りのフィンと相まって、よりアグレッシブに波の上を駆け回る事が可能になった。
FISHならではの回転性を生かしつつ、よりスケーティーにアグレッシブにアプローチ可能なモデル。
又、ボトムにはチャンネルを施す事も可能で4本のチャンネルがボトムの水流を整え、ターン時に水がレールから抜けて行くのを防ぎ、より大きなエネルギーがTHRUSTへと繋がって行く。
Greg Long’s dimensions
5’9″ 19 1/4″ 2 3/8″
TT RACER(ティーティー レーサー)
Cafe RaceのTwin Finバージョン。
よりスピード性とルース感を楽しめ、サイズのある波での操作性にも優れている。
グライド感を楽しみたい方におススメのモデルです。
Brad Gerlach’s dimensions
5’9 19 1/2″ 2 3/8″
CAFE RACER(カフェ レーサー)
FISHの苦手とする”縦”への動きを容易にする為に、FISHのフロントアウトラインにフルラウンドテイルをMIXしたハンドリングの軽いハイスピードマシン。
来日回数の豊富なクリスが日本の波にもマッチすると太鼓判を押すこのモデルは、クイックなターンとFISHのスピードとドライブフィールを兼ね備え、よりタイトなターンやバックサイドも難なくこなす。
フォームのボリュームはレスポンス性を上げるため、テールエリアでは薄くフォイルされている。
通常のFISHと同じレールにボトムはコンケーブ、ヴィー、ロールのミックスで構成されている。
クアッドセットアップが通常だがトライも可能である。
CFO(シーエフオー)
名前(UFO)の通りのディスクシェイプモデルで、ワイドなラウンドテールに幅広のアウトラインが特徴的である。
このモデルの最も特徴的な部分は、ボンザーフィンがセットアップされるところにある。
ボトムはボンザーボトムではなく、通常のダブルコンケーブにより、ボンザー特有のカタさがなく、ボンザーフィンによるドライブ性の高さとディスクの回転性がミックスされ、ルースかつハイスピードのクリスならではのモデルに仕上がっている。
Jason Weatherly’s dimensions
5’10″ 20 1/2″ 2 1/2″ side runners with 5 1/2″ center fin
ENDURO(エンデューロ)
クリステンソンがパフォーマンス・シングルフィンとして開発したモデル “ENDURO”。
スムースかつレールトゥレールのパワーサーフィンにも対応したショートボーダーに満足頂ける一本です。
緩めのロッカーがダウンザライン時に最高のスピードを発揮してくれます。
OSPREY(オスプレー)
このモデルのリリース時にはLUNCHBOX(弁当箱)の名が付けられていた通り、午後のオンショアコンディションでもサーフィンを楽しめる様にと開発されたクリス流オールラウンドモデル。パワーの無い波やマッシーな波、チョッピーな波とおよそサーフィンが楽しくないコンディションでも波からのパワーをしっかりスピードへと変換できるよう、厚み、幅、ロッカーがセッティングされている。乗り手の好みやポイントの特性に合わせ、クアッド、トライのどちらかのフィンセッティングが選べるようになっている。
CC’s dimensions7’0″ 21 2 5/8″ quad fin
SUB MARINER(サブ マリーナ)
クリスの削りだすマジックスタビー。ハルボードのスピードと感覚をよりイージーに扱いやすく、親しみやすいボードにアレンジ。通常のハルボトム(カマボコ型)での扱いにくさをスロットルコンケーブを入れることにより解消し、Hullのもつスピードをさらに高めたモデル。Hullに特有のナイフィーなレールとノーズ側にボリュームを持たせた、”スタビー”はアウトラインと立体的なボトムシェイプを組み合わせSPEED&FLOWが病み付きになる。
CC’s dimensions6’6″ 21 5/8″ 2 5/8″
C-BUCKET(シー バケット)/h2> 抜群のテイクオフスピードとボードをコントロールする楽しさが詰まった、ミッドレンジパーフェクトボード。
ビーチの早いブレイクから、リーフ、河口までカバーするクリスオススメのファンボード。
シングル~ダブルコンケーブのボトムシェイプにより、THRUST(直進力)だけでなく、リフトによるボードの回転性と早さも確保している。
フィンセットアップはクアッドかシングルがチョイス可能。
Mitch Abshere’s dimensions
7’0″ 21 1/4″ 2 3/4″ single fin
DAUNTLESS(ダウントレス)
不屈・勇敢の意をもつ、ダウントレス。そのアウトラインを見ればモデル名の意味するところは明白である。
細身のアウトライン、シャープなテールライン、ロッカー、レールとボードを構成する要素の全てが雄弁に物語るBUILT FOR SPEED。ホローな河口の波や抜ける事が不可能に思えるような長いチューブ。
サーファーであれば誰もが夢見た世界へと誘う、まさにドリームボード。
しかしながら、いつものビーチでもサイズアップした日にはしっかりとサーファーを至福の空間へと誘う懐の広さも併せ持つ。
・Mikey Detemple’s dimensions
6’8″ 19 5/8″ 2 1/2″ single fin
・Mitch Abshere’s dimensions
6’8″ 19 3/4″ 2 5/8″ single fin
FLAT TRACKER(フラット トラッカー)
このモデルは数あるモデルの中でC-BUCKETと共にミッドレングスを担う代表的なモデルです。幅広い波に対応可能なこのモデルは特にフォローな波でその真価が発揮され、V-BOTTOMがよりスムースでクイックなRAIL TO RAILを可能としサイズのある波でも十分な操作性を発揮してくれるます。ロングボードでこのサイズはキツいなというコンデションでも十分に楽しめるオールグランドなボードです。
NAUTILUS(ノーチラス)
クリスのフラッグシップでもあるグライダーのFISH TAILバージョン。
その一番の特徴は圧倒的なテイクオフとトリムスピードの早さである。
クリスのシェイプするボードはどれも他ブランドの追随を許さないスピードシェイプであるが、このモデルであれば、波のスイートスポットへボード自ら吸い込まれ、そこからトップスピードへとスムーズにつながっていく。
最速のサーフィンを最も簡単にカジュアルに体現可能なモデルである。
FINのセットアップも、シングル、クアッド、スラスターと幅広く、フィンに合わせボトムシェイプも細かく調整される。
常にベストを目指し妥協を許さない職人のこだわりが現れている。
CC’s dimensions
8’6” 21 3/4 2 3/4 quad fin
GLIDER(グライダー)
SKIPのイーグルモデルをクリスが独自にアレンジしたモデル。
それゆえ、オリジナルにリスペクトを表しクリスは、このモデルにはロゴをつける事をよしとしない。
フラットなロッカー、レール、ボトムコンツアーの全てが波をGLIDEする為に形作られ、FINはシングル、トライ、クアッドとチョイスが可能である。
10Fオーバーになると、波から波へと乗り継いで行く事も可能になる。サーファーであれば誰しもが一度は感じる、波の上でのピュアなスピード、グライドを追求し、波からのパワーを最大限に受け止め、サーファーを波から波へと 運んで行くモデルである。
CC’s dimensions
12′ 23 3 1/8″, 11’ 22 1/2″ 3 1/8″, 16’ 24 3 1/4″
CALIFORNIA PIN(カリフォルニア ピン)
タイムレスなそのアウトラインのファンは多く、あえてロゴ(サインのみ)を入れずクリアのみのモデルはクリステンソンのこだわりの一つでもある。
特徴は 50/50のレイル、ボランクロス、ロールド・ボトムにラウンドピンテール、ノーズにはコンケーブを入れず、緩めのロッカーと往年のスタイルマスター、” フィル・エドワーズからのインスピレーションが色濃く反映されている。
UGLY STICK(アグリー スティック)
クリステンソンサーフボードのラインアップ中、唯一の2+1ロングボード。
波質やコンディションを選ばずオールマイティーに使える、UGLY STICKは一般的なオールラウンド系のモデルに比べ押さえ気味のロッカーを持つが、その分パドルが早くより早く波をキャッチできるため、ロッカーがない事によるパーリングなどは無く、むしろ早い段階でボードの上に立つ事が可能になり、余裕を持ったライディング可能になっている。テールエリアのダブルバレルヴィーにより、スピード性と回転性を高い次元で融合し、ごく薄く彫られたノーズコンケーブはボードのスピードを犠牲にせず最大限のノーズ性能をもたらしている。実際、波質によってはCCスライダーより簡単にノーズに足がかかるほどである。
レールはダウンレールを採用しているがフロントエリアにはソフト、テールエリアにはハードと分ける事でコントロール性と扱いやすさを両立している。
LONG SIMMONS(ロング シモンズ)
クリステンソンが日本の波用に開発した日本限定モデル”LONG SIMMONS”日本のパワーの無い波でもグライド感とスピード感を楽しめるよう、ボトムにはノーズからシングル、テールにかけダブルと水抜けを最大限の考慮したコンケーブが施されています。
デュアルキールフィンがシングルフィン以上の回転性を生み出し、ボードの形からは想像が出来ないパフォーマンス性能を兼ね備えています。
DAIZE MODEL(デイジー モデル)
元RoxyのメインキャラクターにDaize Shayneのシグネチャーモデル。
クリスとデェイジーが年月を重ね作り上げた女性用ノーズライダーで、他のモデルとくらべ細く薄めのアウトラインは小柄な女性でも取り回しやすいよう考慮されています。
薄めに掘られたコンケーブがノーズライディングを安定させ、更にノーズラィディング時のコントロール性能も容易にしてくれます。
WEST SIDE(ウェスト サイド)
ナローノーズ&ワイドテールのPIGシェイプ。テールよりにワイドポイントがあり、ノーズエリアが細くなる事により、ボード先端の重量が軽くなるためターンの切れがよくなり小回りが利く。また、幅い広いテールエリアで波のパワーを受け止めるため、波を捕まえるのも容易になっている。ボトムには浅く長いノーズコンケーブが彫られ、スムースな乗り味をスポイルすることなく、ノーズの滞空時間を高めている。ノーズオンリーではなく、トリム、グライド感、マニューバーとロングボード本来の楽しさを知ることので出来る、ボードである。PIGのオリジナルのアウトラインはデイルベルジーが50年代に生み出したものだが、そのスタイルは世代を超えて受け継がれ、クリスもまたオリジナルに敬意を表しながら独自のモデルにまで高めている。クラシックなアウトラインながらスピードシェイプの得意なクリスらしくパワーのない波でも、一度ポケットに入ればそこからは怒濤の加速で波の上を駆け抜けることが出来る。
Mitch Abshere’s dimensions
9’8″ 22 1/2″ (16 7/8 nose) 3′
FLAT HEAD(フラット ヘッド)
このモデルはMikey DetempleとChrisが温めて来た”New Mikey Model”です。
特徴はチョップドノーズとその周りに施されたやや長めのミディアムコンケーブ。
そしてラウンドスクエアーテールがスムースなシルキーターンを可能としてくれます。
ノーズコンケーブを考えたバランスの良いテールロッカーは、ターンを含めノーズライドの際のポケットをキープしやすいよう考え抜かれています。
MIKEY MODEL(マイキー モデル)
東海岸出身のマイキーディテンプルのシグネイチャーモデル。
ノーズは若干細めになっているが特徴的なスクエアーノーズで面積が広く見える。
些細な事であるが、この為ノーズへと歩く際に精神的余裕が生まれノーズライドの成功率が上がっている。
コンセプトはパフォーマンスノーズライダーになり、クロスも指定しなければ軽めの仕上がりになる。
細身のノーズはマニューバビリティの向上とタイトなポジションでのノーズライドをメイクしやすくしてくれる。
マニューバー+ノーズライドを高い次元で融合した、ネオクラシックノーズライダーモデルである。
Mikey Detemple’s dimensions
9’3″ 22 1/4″ (18” nose) 2 3/4
DEAD SLED(デッド スレッド)
Scotty Stopnikのシグネチャーモデル「DEAD SLED」。
ややアウトラインがBONNEVILLEに似たソフト・ビグに基本はディープコンケーブがミドル付近まで施されている。
鋭角なターンを好むScottyらしくテールは絞り気味のスクエアテール、立ち気味のフィンがベストマッチです。
BONNEVILLE(ボンネビル)
Mitch Abshereが開発・テストに加わり、ChrisとMitchが長く暖めていたモデルそれが「Bonneville」です。
特徴は細いノーズと若干センターより後ろに持ってきたワイデストポイント、そしてリバースロッカーとエクストラテイルキックがノーズライド時の安定と繊細トリミングを生み出してくれます。
さらに、浅く伸びたコンケーブがボードミドル付近まで入り、ソフト50/50に仕上げられたレールがテールまで伸び、しなやかで滑らかなターンが可能となりました。
Christensonの一押しロングボードモデルです。
Mitch Abshere’s dimensions9’6″ 22 1/2″ (17 1/2″ nose) 3′
C-HAG(シー ハグ)
ステップデッキ、ステップテールの採用で、より積極的なノーズライド時のコントロールが可能となったモデル。
ステップデッキにより薄くなったノーズエリアのロッカーをノーズライド時に足への加重でコントロールし、ボードの加速、減速が可能になる。また、ステップテールによりテールエリアの浮力が少なくなる分、ターン導入がスムースになり、よりシャープなマニューバーも可能となる。
アウトラインはPIGベースでノーズエリアの重量が軽く、取り回しも容易になっている。
スムースで癖のないサーフィン+意のままにコントロールできるターン性能とノーズライディングのコンビネーションが楽しめる通好みのモデルに仕上がっている。
Mikey Detemple’s dimensions
9’3″ 22 1/4″ (17” nose) 2 7/8″
CC SLIDER(シーシー スライダー)
クリステンソンサーフボードの代表的ノーズライダー。
一見オーソドックスに見えるアウトラインだが、そこにはクリスならではのエッセンスがたくさん詰まっている。
スピードシェイプを得意とするクリスらしく、ノーズライダーといえども、そのスピードは特筆すべきものがあり、ノーズコンケーブも一般的なノーズライダーに比べ、浅く広く彫られ、スピードを犠牲にする事なく最大限の揚力をもたらしてくれる。
面積の広いノーズエリアとテールエンドに彫られたスクープは、デッキに乗り上げてきた水流を整えてウォーキング時やノーズライド時のボードの安定性を高めてくれる。特徴的なレールシェイプはコントロール性が良く、効率よく水をデッキへと誘導し、ボードをロックしてくれる。
Mikey Detemple’s dimensions
9’5″ 22 3/4″ (19” nose) 2 7/8″
クリステンソン サーフボード 価格一覧表
Beausoleil | \170,500 |
---|---|
Bonneville | \214,500 |
Cafe Racer | \170,500 |
California Pin | \252,890 |
Carrera | \172,500 |
c-bucket | \181,500 |
Chris Craft | \252,890 |
c-hag | \217,800 |
CC Slider | \210,100 |
C-Hawk | \164,560 |
CFO | \170,500 |
Dauntless | \171,600 |
Daize model | \212,080 |
Dead Sled | \214,500 |
Enduro | \171,600 |
Flat Head | \213,950 |
Gerr | \162,800 |
Flat Tracker | \176,000 |
Glider | \252,890 |
Kevin Bacon | \162800 |
Mescaline | \175,000 |
Monarch | \173,000 |
Nautilus | \196,900 |
Ocean Pro6 | \162,800 |
Ocean racer 1 | \178,200 |
Ocean X | \258,500 |
Ocean Avenger | \165,000 |
Osprey (Lunch Box) | \192,500 |
Rambo | \165,000 |
Sub Mariner (C-unit) | \181,500 |
SCRAMBLER | \170,500 |
SUPERSPORT | \162,800 |
TT Racer | \170,500 |
Twin Fish | \172,150 |
West Side | \214,500 |
War Child | \154,880 |