最近では世界のサーフボードの需要からシェイパーの工場以外の国でも生産されることが多くなった有名ブランドは多いです。
特にオーストラリア、インドネシアでは増えていると思います。
CHANNEL ISLANDS、LOST、Christenson などです。
理由としてはマシンシェイプの性能が発達して生産クオリティーを向上させています。
もちろん本人が直接、その国に訪れてシェイプしに出向くことも少なくありませんが
ほとんどの場合は現地の職人、シェイパーが作業を行います。
※シリアル番号、サインなども各国で自由に書いています。
実はクリステンソンのサーフボードも最近では海外ライセンス販売があります。
もちろん当店はMade in USAのクリステンソンの工場で作られたサーフボードです。
クリステンソン・サーフボードを生産している工場を大きく分けると3つあります。
クリスがいるアメリカ・カリフォルニア サンディエゴのムーンライトグラッシング工場(クリステンソンがオーナーの工場)
※Made in USAのクリステンソンのサーフボードです。
≪moonlight glassing ファクトリーロゴ≫
当店ではMade in USAのみの販売となります。
こちらのロゴは残念ながらオーダーしても入ったり入らなかったりしますので。
その他にはライセンス生産によるオーストラリア、バリにも工場があります。
クリスのデーターで作るボードなので、皆さん興味があるというお話をよく耳にします。
これらの工場ではクリス自身はシェイプしません。監修もしないです。
ラミネートやグラッシングといった作業も現地の職人の手で作られています。
今回はサーフボードのフレックスや強度に関係するラップカットの写真です。
あまり程度が良くなかったのでアップしました。
私は全てのボードに言えることですがお客様には手に取ってからボードを購入して頂きたいと考えています。
バリ生産のラップカット
USA産のラップカット
バリ生産のフォームの傷
サーフボードのクオリティーは決してシェイプだけで決まるわけではありません。
値段の差から本物、偽物を疑う声が良くございますがクオリティーがサーフボードの差になります。
クリス本人がいるカリフォルニアのムーンライトグラッシング工場で作られた Christenson Surfboards は間違いがないと言えるでしょう。
Christenson surfboards 正規代理店
MAR surf crew
〒114-0013
東京都北区東田端1-12-11 1F
03-3894-6425